【A】 大船高校の創立

(4) 贅沢な校章・校旗

校章」は欲張りすぎています。(笑)

色々な思いを込めた「最高の七宝焼」です。

実は、もっと「大」と「船」とを生かしたかったので、六角形も考えましたが、無理とのことで三角形になりました。

原案は私の家内(墨彩画家の内海久子さん)が作り、私も一緒に考えて、色々と注文をつけましたが、七宝焼の方からは、「盛り込むことが多くて、お金もかかるし、凝りすぎで、もうこれ以上はできません」と言われてしまいました。

校章の詳しい由来は、「学校要覧」にも掲載されていますし、「青船」創刊号にも尾上教頭先生が寄稿した「校章・校旗の由来」の記事があります。

入学式や卒業式などに壇上に置く「校旗」も、従来の学校では有り得ない、最高の贅沢をしました。「こんな校旗を作る学校、ほかには無い」とよく言われました(笑)。

これは正絹(しょうけん)の西陣織の綾(あや)錦織(にしきおり)という最高の織物です。スクールカラーは先に決めてあった「古代紫」で、これは、日本の最も高貴な色である「紫」の中でも、また最高の色なのです。その古代紫の織物に、校章を刺繍で入れてあります。

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